Science and Philosophy for Nature and Life (SPNL) 刊行にあたって
科学者のための科学の哲学フォーラム(FPSS)では毎回数名の方が発表され、その都度サイトに主宰者によるまとめと使用されたスライドが掲載されます。この機会に、それぞれの発表者がエッセイ(論文)のような形にまとめたものを公表する場を設けてはどうかというアイディアが、この春のフォーラムの後に浮かびました。
その場を「自然と生命のための科学と哲学」(Science and Philosophy for Nature and Life: SPNL)と名づけ、FPSSで発表された内容を少し詳しくまとめたものを公表することにいたします。これは義務的なものではなく、希望者が参加することで進めることにいたします。提出期限を設けることもいたしません。出来上がり次第お送りいただければ幸いです。これらのエッセイやそこから拡がる意見交換により、科学、哲学、自然、生命、さらには人間存在についての認識がさらに深まることになるとすれば、素晴らしいと考えております。
ご理解とご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
矢倉英隆
2023.3.31
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Science and Philosophy for Nature and Life
自然と生命のための科学と哲学
2023
佐賀徹雄: 社会のための科学について考えること――専門性のつながりについて.元工学研究者の問い.(2023.9.21)
0 件のコメント:
コメントを投稿